歌いながら考える by 小春日

長年趣味で取り組んでいる「歌う」という行為、聴いた音楽のことなどを中心に書き留めています。

寺漢 7年ぶりに広島県突破

8月11日に広島市 安佐南区民文化センターで開催された、広島県合唱コンクールに、Men's Vocal Ensemble "寺漢"は大学職場一般部門・同声合唱の部に出場しました。

 

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課題曲に、かつて宝塚国際室内合唱コンクール ロマン派部門で金賞を頂いた「Die Nacht」を選び、2週間前にTICC(東京国際合唱コンクール)に載せた曲を自由曲に選び臨みました。

結果は金賞。同声合唱の部のトップにはなれませんでしたが、職場一般部門の総合順位では3位。見事に中国支部大会への出場権を獲得できました。

実は、TICCへの出場が決まったことで、このコンクールは当初、出場を見送ることにしていました。

しかし、「やはり出たい」というメンバーの声も強く、申込期限ぎりぎりに急遽出場することになりました。

そのため、他の予定が埋まっている等で、必ずしもベストメンバーでは臨めませんでしたが、先に書きましたTICCでいい結果を頂いた流れを、そのままこのコンクールに持っていくことができました。

中国支部大会は、9月23日に松江市で開催されます。

審査員からいただいた、ありがたい講評を受け止め、また練習を積み重ねていきます。

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(職場一般部門の結果です。)

第1回東京国際合唱コンクールに出場しました。

7月28日に、東京・晴海の第一生命ホールで開催された、第1回東京国際合唱コンクール(略称 TICC)に出場してきました。

 

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我々、Men's Vocal Ensemble "寺漢"は、国内外10団体がエントリーした室内合唱部門で出場しました。

このコンクールは、部門ごとに課題曲が指定(このコンクールのために作られた)され、それ以外にも演奏曲のジャンルが指定された上で、15分以内(しかも最低でも13分以上)のプログラムを披露する、というものでした。

 

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結果は金賞。10団体中4位、国内団体の中では1位に評価いただきました。

各部門の最優秀団体により行われる「グランプリコンクール」に駒を進めることができなかったことが少し悔しいですが、我々ができるベストの演奏だったと、メンバーみんなが確信して東京を後にすることができました。

このコンクール、「これまでにない!」と感じることが色々ありました。

それについては、別稿で書くことにします。

次の稿では、TICCに続いてオンステした、広島県合唱コンクールについて書きます。

歌います!(7月28日 東京・晴海)

Blogの更新は3か月以上ご無沙汰してしまいましたが、その間も歌い続けています。

久しくステージに立つ機会がありませんでしたが、次の出番が1か月後に迫ってまいりました。

 

今年、はじめて開催される東京国際合唱コンクール

いくつかある部門の中で、室内合唱の部に出場します。

<チラシ表>

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<チラシ裏-チケット入手方法はこちらに書かれています>

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有力と思われる団体が数多くエントリーしている中、Men's Vocal Ensemble  "寺漢"も音源審査を通って出場できる幸運に恵まれました。

出番は2日目(7月28日)のお昼頃の予定です。

「D21」のチケットをお求めいただければ、私たちの演奏を聴くことができます。

首都圏にお住いの方、またお出かけの予定がある方、是非、トリトンスクエアにお越しください。

今年は東京で歌います

2か月近く投稿が止まっていました。

1月の広島県でのアンサンブつルコンテスト以降、次の出番が不確定の状態でした。

 

昨年は、3月に演奏会ひとつ、声楽アンサンブルコンテストへの出場、と慌ただしかったのですが、今年は比較的落ち着いています。

 

次に舞台に立つのは、7月の終わり。

今年から始まる、「東京国際合唱コンクール」への出場が認められたのです。

東京で歌う機会は、実に4年ぶり。

今歌っている仲間たちと東京で歌うのは、もちろん初めてのこと。

少しでも印象に残る演奏ができるよう、しっかり練習を積み重ねていきます。

 

2018年の初ステージ

数日経っての投稿ですが・・・。

 

本年最初の出番として、1月14日、エリザベト音楽大学セシリアホールで開催された、「第12回 ヴォーカルアンサンブルコンテスト in ひろしま」に、Men's Vocal Ensemble "寺漢"(以下「寺漢」)として出場してきました。

寺漢が演奏したのは、次の2曲でした。

1.Pa:rismaalase lauluke (V. Tormis)

2.Limu limu lima(Arr: Sofia So:derberg)

1.は、シャーマンドラムをつけてインパクトを狙った曲。お

そして、2.は、昨夏の宝塚国際室内合唱コンクールでも歌った(近現代部門で銅賞受賞)、われわれとしては消化できてる(と思われた)曲でした。

結果は、3年連続で優秀賞を受賞。しかし、3年連続でのグランプリ受賞は逃し、上位3団体までに与えられる「エリザベト賞」をいただくこととなりました。

一定の評価を得られたことに満足。

そして、あとで演奏音源を振り返って、グランプリに届かなかったことも納得(今年のグランプリ受賞団体の演奏を聴いてはいないので比較はできませんが、自分たちの至らなかった点は納得できました)。

学び、体得していくことが、まだまだいっぱいある。

次の演奏機会は、少し時間をおきそうですが、もっといい歌を歌えるよう、練習を積んでいきます。

Sofia Sё

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Sofia Sё

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歌います(1月14日 広島市)

2018年の最初の出番は、演奏会ではなく、アンサンブルコンテストです。

1月14日、エリザベト音楽大学セシリアホールで開催される、

ヴォーカルアンサンブルコンテスト in Hiroshimaに

Men's Vocal Ensemble ”寺漢”として出場します。

2016年、2017年とグランプリを獲得したこの大会でいい演奏をして、

歌う面でも良い形で2018年のスタートを切ります。

寺漢の出番はお昼直前。

あと一週間、しっかり準備していきます。

新年のご挨拶

 

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あけましておめでとうございます。

2018年が始まりました。

昨年大晦日に書きました通り、今年も歌い続けます。

私の大事にしている言葉に「一日一生」があります。

一度しかない人生、しかも、いつ終わるかわからない人生です。

朝起きて、無事に迎えることができた新しい一日を、精一杯、輝いて生きる。

その思いをしっかり抱きしめます。

これをお読みくださっている皆様にとって、2018年が喜びの多い年になりますように。

 

小春日