クヮルテット練習
今所属している合唱団では、コンクールや演奏会などの出番の前に、個々のメンバーがきっちり歌えているかを確認するため、「クヮルテット練習」を実施しています。
学生時代の合唱団でやっていた「オーディション」に似ていますが、厳しく合否を判定するものではなく(それでも改善が必要な場合は「もう一度」となることもありますが)、どの程度歌えているかをチェックするのが目的です。
この「クヮルテット練習」に臨むときの姿勢、メンバーによって結構違いが現れます。
・主導権を持って他パートのメンバーを引っ張ろうとする人
・引っ張るまではいかないが、他の人の歌い方に気を配りつつ適応しようとする人
・とにかく自分のパートを歌うことだけに一生懸命で、他の歌い方に気を留めない人
・・・などなど。
まずは周りの歌い方にも気を向けながら歌える段階に、一人でも多くのメンバーが到達できるといいな。そう思いながら他のメンバーが歌う様子を見てました。
いや、他のメンバーのことより自分がそれを実現せねばなりませんが。