歌いながら考える by 小春日

長年趣味で取り組んでいる「歌う」という行為、聴いた音楽のことなどを中心に書き留めています。

歌ってきました(8月20日 広島県合唱コンクール)

前回の投稿でも書きました通り、8月20日(日)に、東広島芸術文化センター「くらら」で行われた、広島県合唱コンクールに出場しました。

昨年、一昨年は、Men's Vocal Ensemble”寺漢”(以下”寺漢”)とKammerchor Hiroshima Kentorei(以下”カントライ”)の2団体での出場でしたが、今回からは寺漢のみ。一般の部・室内合唱部門に出場し、3団体で競いました。

結果は、3団体中2位の銀賞。中国大会へコマを進めることはできませんでした。

採点結果を見ると、僅差だっただけに悔しさも増します。

ただ、寺漢の演奏も、歌った感覚で振り返ると、今できることがだいたいはできていましたが、すべてではなかったかもしれません。

私自身の調子も、必ずしも万全とは言えませんでした。普段の生活で引っかかっていることが、歌にも影響した部分もあるかもしれません。寺漢としての演奏云々の前に、まずは自分自身の歌い方で崩れている部分を直していきます。どこが課題で、どう直していくか。ここには書きませんが、自分自身で振り返っています。

福島の声楽アンサンブルコンテスト、宝塚国際室内合唱コンクールと、自分たちとしては満足できる結果を得た流れを、今回のコンクールにもつなげることができなかったのが残念です。

その気持ちは絶対に忘れず、次に良い演奏をするためのエネルギーに変えていきます。