歌にも活用できそうな商売のお話
岩国で開かれた、日本経済新聞社が主催のセミナーに参加してきました。
メインスピーカーで登壇されたのは、「ワクワク系マーケティング」を提唱、指導されている小阪裕司さん。
(小阪さんについては、こちらのサイトをご参照ください。)
「人の心と行動が経済とビジネスを創る」という題目で語られたお話。
ざっくりと要点をまとめると、このような内容でした。
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〇「売れない」のは何が原因か
→人にフォーカスした手を打てていない
〇人の「買う」を生むメカニズムと、それに基づく商売の重点課題とは
→人の心に働きかける情報づくり
〇今からすぐ何をやれば成果につながるのか
→価値づくり、絆づくり
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商売に関する話を、この「歌いながら考える」で採り上げるのはなぜか?
合唱団が演奏会を開催する時の集客に結びつけられないか、と考えたからです。
合唱団の特色や、採り上げている曲。
それらの価値を理解し、演奏を聴きに来てほしい方に、しかもその方々の心に響く方法で伝えていく。
その姿勢が、少なくとも自分には足りないかな、と感じたのです。
もちろん、歌よりも本業の仕事への結びつけを考えねばならないのですが、人の営みの色々なところで活用しよう。そんな思いから採り上げました。
「歌う」ことのレベルアップも忘れてはいけないのは言うまでもないことです。
一朝一夕に結果が出るものではないでしょうが、精進精進。