歌いながら考える by 小春日

長年趣味で取り組んでいる「歌う」という行為、聴いた音楽のことなどを中心に書き留めています。

寺漢 初の全国の舞台に立つ

11月24-25日の2日間、札幌コンサートホールkitaraで、全日本合唱コンクール全国大会が開催され、Men's Vocal Ensemble "寺漢"は、大学職場一般部門・同声合唱の部に、中国支部代表として出場しました。

 

9月の中国大会に関する記事でも書きましたが、何としてもこの団で出たかった全国の舞台に、念願かなって立つことができました。

 

自分たちができることは出し切った演奏で、結果として、銀賞を受賞しました。

参加12団体中、ちょうど真ん中あたり(6位~8位)の位置でした。

 

全国の舞台に立てただけでも幸せなこと、それは十分に分かっています。

一方、出たからにはいい結果が欲しい、という思いも、今回銀賞に終わったことでわいてきました。コンクール当日に購入できる演奏音源を聴きながら、金賞の演奏にするために取り組むべきことを考えています。

 

今回の全国大会出場は、自分が歌えた、という点に加え、旧知の歌仲間と久しぶりに顔を合わせることができた、という点でもよい機会となりました。演奏を聴けた団体は少ないのですが、仲間たちが歌う姿を見て、自分もさらに頑張らねば、という気持ちがわきました。

 

次の演奏機会に、もっといい歌を歌えますように。

 

そして、今回、全国の舞台で歌えたことに感謝。