2019年 コンクールシーズンに入りました
更新が滞っている間に、2019年度の合唱の世界も、コンクールのシーズンに入りました。クール、東京国際合唱コンクール(TICC)が終わり、全日本合唱コンクールに向けた各県の大会が開かれています。
私が所属する、Men's Vocal Ensemble "寺漢"も、8月11日に、広島県合唱コンクールに出場しました。
昨年は同声合唱の部にエントリーしましたが、今年は室内合唱の部に戻ってのエントリー。次の2曲で臨みました。
課題曲 まじめな顔つき(三善晃”クレーの絵本 第二集"より)
自由曲 Son To Mother(作詞 Maya Angelou / 作曲 Henrik Dahlgren)
結果、一般の部で金賞(広島県は同声、混声も併せた総合順位で金・銀・銅が決まる)、室内合唱の部の中では最上位を獲得し、9月に福山で開かれる中国大会への推進を受けることができました。
まずは、ホッとしました。
コンクールの結果にはそれほどこだわりはなく、その時にベストの演奏ができればそれでいい、と思うのが常でしたが、昨年、別カテゴリーながら全国大会の舞台を経験したことで、「また、あの舞台で歌いたい!」という思いが強くなっていました。
演奏自体は課題が残っています。歌っている私たち自身が認識していることですし、今回の広島県大会の審査員からも、もっといい演奏に向けたアドバイスをいただきました。
ひとつでも多く課題を克服し、福山リーデンローズにいい音楽を響かせます!